みなさん、こんにちは!
学生のみなさん、海外インターンシップ、興味ありませんか?
「興味はあるが、イメージがわかない!」「ハードルが高い!」など、たくさん疑問や不安はあると思います。
今回は、EVOLABLE ASIAでインターンを経験した大学生3人が、
自身のインターン生活・ベトナム生活を座談会形式で振り返り、EVOLABLE ASIAではどんなインターンができるのか、どんな学びがあったのか、ご紹介します!!
〜メンバー〜
大崎沙世 インターン期間2014年9月〜2015年2月(5ヶ月半)
西田莉紗 インターン期間2014年12月〜2015年2月(3ヶ月)
涌嶋悠太 インターン期間2014年12月〜2015年2月(3ヶ月)
(ダイジェスト映像)
これを見ればEVOLABLE ASIAではどんなインターンシップができるのか、丸わかりです!
Q1 インターン中の私のお仕事
西田:私は、エボラブルアジアのfacebookページを担当していました。元々マーケティングに興味があったので、facebookページの改善を通してwebマーケティングを勉強しながら実践していました。
大崎:私はこの中で一番期間が長かったですが、その間色々なことをさせてもらい、
主に広報(FB・HP・ブログ)の担当と顧客満足度・従業員満足度向上の取り組みの担当をさせてもらいました。
具体的には、会社を好きになってもらえるような社内イベントの企画運営や、従業員のレベルアップのためのマナー講座や日本語講座、デザイン勉強会などです。
この取り組みによって、相手がどう成長し、それがどう会社に貢献するか、ということを意識しながら仕事をしていました。
涌嶋:僕は、主に日本語講座の実施と社内イベントの企画運営ですね。
教育学部で教育に興味がある自分としては、どうやったらベトナム人にわかりやすく伝えられるか、試行錯誤しながら授業計画を立て、話し方にも気をつけながら授業して・・という体験はとても有意義でした。
自分もとても勉強になりました。
あとは、盛り上げ役です。(笑)
自分が来てから会社は100%笑顔が増えたと言えます(笑)
Q2 インターン中最も印象に残っていること
涌嶋:これは完全プライベートですが、ラボのお客さんたちと一緒に、1泊2日のブンタウ旅行に連れて行ってもらったことですね!!
(ブンタウ:ホーチミンから車で2時間ほどの海岸都市。シーフードがめちゃめちゃ美味しい)
たくさんお酒を飲まされ、はしゃぎまくった2日間、これがめちゃめちゃ楽しくて、一番印象に残っていることです。
大崎:えー、私は、エボラブルアジアのブログの管理を担当していたのですが、
頑張った分だけその反響が大きかったことが印象的でした。
インターン企画でいうと、ネルソンさんインタビューや、志の輔師匠インタビュー企画で「面白かったよ!すごいね!」と言ってもらえたことがとても嬉しかったですね。
社長のオフショア開発についての記事を公開した後は、「ブログ見ました」と言って実際に商談ベースのお話が入ってきたり、岩淵さんインタビューの時もそうでしたが、「どうやったら面白く、興味を持ってもらえるかな?」と試行錯誤していたので、大きな反響をもらえたことは「やってよかった!」と思った瞬間です。
西田:私は、志の輔師匠のインタビューと、社内アンケートの2つです。
ソル社長から、「志の輔師匠にインタビューしてきて」と言われ、ほぼほぼ一人でアポイントを取り、インタビュー内容を練って、実際にお会いしてインタビューできたことが、大変でしたがすごく印象としては大きかったです。
また、facebookの運用に関して、「ベトナム人の視点」をもっと取り入れるために、社員さんを対象にアンケートを実施しました。その時に、私が想像していなかった、ベトナム人の好きな物とか趣味とかが見えたので、それがとても印象的でした。
大崎:志の輔師匠のブログ、3日連続でアップした時、反響大きかったよね!
いやー、本当にお疲れ様でした。
涌嶋:お疲れ様でした。
Q3 ベトナムの印象
大崎:わくわく!
ホーチミンという街は、超近代的な側面と、日本の昭和のような懐かしい雰囲気を併せ持っていて、一言に「都会」とか「途上国」と言い表せないんです。古さと新しさ、西洋とアジア、全部ごちゃ混ぜになっていて、いくら探検しても知り尽くせない、そんなところが、私がホーチミンで生活してわくわくする理由です。
涌嶋:誠実な人柄!
これは日本語授業をやっていて感じました。真面目で、吸収しようという意欲がひとりひとりに根付いていて、ベトナムがASEAN地域の中でも経済成長率が高いと聞いたことはあったのですが、その要因のひとつは間違いなくこの「誠実な人柄」なのかなと。これからも、ベトナム人の誠実さでこの国はもっともっと、伸びていくのではないかと思いました。
自分も彼らのような誠実さを持って、仕事をしようと勉強させられました。
西田:活気がある!
人にしろ、文化にしろ雰囲気にしろ、とにかく良くも悪くも「活気」があって、
元気をもらえるところだな、と思いました。
Q4 インターン前後でどう変わったか
西田:思考回路?(笑)
涌嶋: サッカー部を大学でもずっとやってきて、今までは「根性と気合があればどうにかなる」という考えが染み付いてたんですね。
ぶつかってみて、だめだったらもう一回ぶつかって、まただめだったらちょっと考えるみたいな。
で、なぜこの行動をする意味があって、その行動した結果がどうなって、相手はどう思ってるのかっていうところを、最低限考えて行動しないと、根性論もなにも通用しないな、ということを勉強しましたね。まだまだですけど。
大崎:そうね、来て2日目ぐらいでいきなり大企業のホーチミン支社に電話しようとしてて、なんだこの人って思ったわ。それでしょっぱなから怒られてたしね(笑)
西田:そういえばそんなこと言ってたなあ。笑
私は、「自分をコントロールする力」が身につきました。
今まで、自分の論が通ってるか通っていないかで、実現できるかできないか、判断していたのですが、
何の企画をするにしても、周りの人の力を借りないと何も出来ないので、自分をコントロールしつつ、相手が気持ち良いように動き、いかに上手く自分のやりたいことを時間内に進めていけるか、という力を身につけました。
大崎:私は、「自分自身を理解した(ような気がする。)」ですね。
大学生までは、やっぱり同じような境遇の人・タイプの人が集まってくるんですね。
それが、ベトナムで会う日本人は逆に、私が生きてきた中で出会ったことがないようなタイプばかりで。そんな様々な人間と出会ったり、ベトナム人と一緒にはたらく中で、
”自分自身はこういう人間だ”とか”組織の中ではこういう役割を担ってこういう働きをするんだな”ということが客観的に見えてきました。
Q5 インターンの経験を今後どう活かすか?
西田:「さらに専門的な分野で活躍できるようにがんばる」!
EVAでお仕事をさせてもらって、だいたい自分がやりたいことが分かってきた時に、
いかに自分が専門的な知識がないか、ただ体を動かして学んできただけか、ということに気がついて、もっと本を読んだり、知識も経験も増やして、頑張っていかなきゃいけないんだな、ということに気がつきました。
なので、インターン中のこの気づきを生かして、残りの学生生活を有意義なものにしていきたいと思います。
涌嶋:「ベトナムの発展スピードに自分が遅れないように!」
西田・大崎:おお??
涌嶋:ベトナムでインターンさせてもらった中で、インフラの整備や教育が進んでいる、急成長している様子を間近でみて、自分も近いうちに社会人になる身として自分自身成長していきたいので、この国の発達スピードに負けないぐらい自分も発展していけたら、と思いました!
大崎:「常に世界に目を向けていきたい」です。
半年間もベトナムで過ごし、留学経験もあり、どんな場所でも常に感じているのは、「自分が知らなかった世界を体感する」ことによるワクワク感です。
自分とは全く違った境遇や、バックグラウンドを持つ方々と一緒にはたらく、ということも私にとってはとてもわくわくすることで、その楽しさをエボラブルアジアに来て体験させてもらいました。
この先も、今まで見たことがない景色やもの、文化や人にどんどん出会っていきたいので、今後のキャリアとしても、プライベートでも、常に世界に目を向けていきたい、と思っています。
はい、これで総括かな?
・・・と思いきや?
涌嶋:まあ、来世ぐらいにね・・・
大崎・西田:(笑)(笑)
まとめ
EVOLABLE ASIAは、社長から、日本人社員の方、ベトナム人社員の方、またインターンまで、いい意味で平等に扱ってもらえ、どんどんやりたいことをやらせてもらえる会社なので、動けば動くだけ経験でき、多くの学びがあります。
海外インターンに挑戦したいと思っている方には、
ベトナム・ホーチミンという街と、EVOLABLE ASIAという会社は最適な環境だと思います。
私たちを含め、過去のインターン生が書いている【記事】や採用サイトの【インターンの声】をみて、
この会社でインターンをしてみたいと思った方がやってきてくれれば、本当に光栄です!!!
ありがとうございました!