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2014.11.12

女子大生がベトナムで初めてのインターンをしてみた話【まとめ前編】

こんにちは!EVOLABLE ASIA短期インターン生の藤原です。

早いもので、7日間のインターンシップも最終日となってしまいました。

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は、早すぎる、、、。

今回はまとめということで、

・毎日どんなスケジュールでどんな業務をやっていたの?

・7日間という超短期間で、一体何の意味があったの?

・ベトナムでのインターンの感想は?

・EVOLABLE ASIAって実際どうだった?

・これからどうするの?

という海外/短期インターンにありがちな疑問に答える形で、7日間のインターンの経験を振り返りたいと思います!

 

毎日どんなスケジュールでどんな業務をやっていたの?

これまでのコラムで、インターンの業務内容について触れる部分もありましたが、まとめると主に下記の内容をやっていました。

・    インターンコラムの作成

・    web新規コンテンツの企画立案

・    社内SNS拡散のための企画立案

・    エンジニアさん/日本人駐在員様へのヒアリング

・    社長インタビュー

・    現地社員さんへの日本語授業

とある1日のスケジュールをみてみると...

8:00 出社, 1日のスケジューリング

8:30 コラム執筆

10:30 日本語授業案ミーティング

11:45 社員さんたちと近くの飲食店でランチ

13:00 ベトナム人エンジニアさんへのヒアリング

15:00 企画立案話し合い

17:30 日本語授業

18:30 帰社、ディナー

…と、大体このようなスケジュールで毎日を過ごしていました!

元々は初日に課題を出され、最終日の今日プレゼンをするというのが、7日間で課されたタスクだったのですが、”せっかくの機会なのでなんでもチャレンジしたいです!!”と猛烈にアピールしまくった結果、かなり色んなことを経験させて頂きました。

EVOLABLE ASIAさんは手を挙げればどんどんタスクを任せてくれる風土なので、色んな業務をやってみたい人にとてもおすすめです!!

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(システム構築に頭を悩ます理系男子の小野君)

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7日間という超短期間で、一体何の意味があったの?

実は私、インターンシップ自体今回がはじめてで、特に短期のインターンシップに関してはアンチとも言える立場だったので、このような疑問を持っている人たちの気持ちもとっても分かります。偏見を捨て実際に取り組んでみて、思ったこと、実感したことを書いてみようと思います。

短期インターンの意義について思うこと。

“期間ではなく、密度。”

この言葉に尽きると思いました。

短いからどう、長いからどう、ではなくて、全て自分の取り組み方次第だな、と。

今回のインターンシップが特に、ただの短期ではなく、海外での就業体験、そして仲間と切磋琢磨する、という側面が大きいということもあり、私はこの7日間は人生を懸けるレベルの心持ちで挑んでいました。
ベトナムの朝が特に早いということもあり、早朝から夜までフルに活動していたように思います。

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だけど、密度というものは1日に活動したらしただけ良い、という訳ではないのが難しいところで。質と行動量がバランス良く自分の中で落とし込めているときに初めて、”密度が濃い”という状態が作り出せるように思います。

私は元々、自省が苦手で、行動したらやりっぱになる傾向が強かったので、この7日間は自省することについてはかなりシビアに心に留めていました。

また、人間ってとても面白いなと思う部分があって。

今回、7日間で、自分がどういうときにどういう行動するのか観察してみよう、と客観的に実験してみたのですが、、、

どんな場所・どんな期間でも自分の行動特性って基本的に変わらないんですよね。

計画性なくて最後の方でテンパったり、でもなんだかんだアウトプットはどうにかしちゃったり、ちょっと無理するとすぐ体調壊してへこんだり、仲良くなってくると毒舌になったり。

どれも、よくあるわこの状態〜って思います。ただ、それを、いつもと異なる/期間が限られた環境の中で観察してみたことで、”ああ、それが自分なんだ”、と受け入れられるようになった気がしています。

7日間ってPDCAをまわせているか確認するにもちょうどいい長さだと思っていて。

皆さんも短期インターンをやる際には、自分の観察をすることをおすすめします。

 

“アンチ短期インターン”だったはずなのに、いつの間にか”短期インターン推進部”になっていました。笑

まとめ後編へ続く)