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2018.02.23

レターポットでのDM(ダイレクトメール)広告をやってみた!

こんにちは、エボラブルアジアで代表を務めております、薛悠司(ソルユサ)と申します。
この題名を見てレターポットってなんですか?と思われた方、少しご説明いたします。

レターポットとは”有料の文字でメッセージを送り合うことができる”Webサービスです。文字が有料であるので、そのユーザー同士の間では文字が価値を持つことになり、価値があるのでその文字で作る文章そのものが”贈り物”として成立するサービスです。現在ユーザー数は約5万人。ちなみに運営会社は株式会社にしのあきひろで、代表はキングコングの西野亮廣さんです。

サービスをもっと知りたいという方は下記リンクをご参照ください(個人的に分かりやすかった解説です)
https://marronote.com/letterpot/

このレターポットをユーザーとして使い始めていたある日、あるアイデアが思い浮かびました。

「あれ?!これDM広告として使ったら、めちゃくちゃ相性良くないか??」

 

それでさっそく、運営に連絡し許諾をもらって私が関わってるサービスで以下のDMを送ってみることにしました。
(レターポットユーザーで対象となる方に順次届くはずです!手作業です!)

「IT開発ならエボラブル」
https://evolable.asia/

「旅行するならエアトリ」
https://www.airtrip.jp/

「ネイル予約はネイリー」
https://nailie.jp/

※ご支援で頂いたレターはCSR活動で利用させて頂き今回のDMには利用いたしません。

 

改めて、レターポットでのDMの良さを解説します(ほとんどの方はすでにピンと来てると思いますが)
DMって正直ほとんどの場合もらって嬉しくないじゃないですか。私自身ほとんど開封せずにポイしてます(実際に投函されていても、メールに届いても)機嫌が悪い時なら「こんなもの勝手に送って来てなんなんだ」とサービスにマイナスイメージを持ってしまうことも。

開封率を上げるためにあの手この手で企業側も考えます(封筒内に粗品を入れたり、メールであれば開封した中にポイント特典を入れたりなどです)
しかしそれでも開封率は低いですし、開かれても内容がきちんと伝わることはまずありません。さらには読まれもしない大量の廃棄物が出る無駄遣いになりますし、メールでも配信、受信のためのサーバーや電気の無駄使いになります。

ところがレターポットの場合、"贈られた(あえて送られたではなく)瞬間に受信側のレターが増える"というメリットが発生します。

つまり、開封時ではなく受信時にすでに受信側にメリットのあるDM広告になります。開封率もほぼ100%が期待されますし、送付されたサービスに対してのネガティブイメージもほぼ0でサービスを拡散することが可能です。これは文字に価値を付与するレターポットにしか実現出来ないサービスで広告効果は通常のDMより遥かに期待できると思います。

しかもレターポットはFacebook連動しているので、広告対象をより効果のある方に選定できますし、レターポットの送付数や受信数、送付人数や受信人数が閲覧できるので、より広告効果の高そうな方も見分けることができます。現状は手作業で選定、送付していますがここまで相性がいいサービスなので、運営側もしくはAPI公開で外部が設定した対象者に自動送付できる機能などもいずれ開発されると思います。

レターポットは広告業界に革命を起こすサービスになり得るかもしれませんね。

 

さて、長々と文章を書いて来ましたが、この文章の目的はもうお気づきの通り広告なので、よろしければレターポットでDMを受け取った方もただこのブログをご覧になった方も是非、各サービスをご利用、そしてご拡散頂けるととっても嬉しいです。

最後、宣伝で締めくくってしまってごめんなさい。

※今回は運営と相談してのあくまでも実験なのでくれぐれもDM的利用は現段階では行わないようお願いします!

薛悠司(ソルユサ)