エボラブルアジアは、ラボ型オフショア開発のパイオニアとして、皆様のベトナムでの成功にコミットします。

現場からお届け!ベトナム人エンジニアのパフォーマンスってどんな感じ?

オフショア開発と聞くと、真っ先に話に上がるのが現地エンジニアのパフォーマンスについて。

ベトナムで5年間様々なクライアント様の開発案件に関わってきました弊社も、エンジニアのパフォーマンスについてよくお問い合わせをいただきます。

そこで、今回は実際にベトナム駐在をしておられた日本人PMの方に匿名でインタビューを実施、ベトナム人エンジニアのパフォーマンスについて現場ベースでお話していただきました!

■インタビュー先駐在員様ラボ情報

開発言語 CakePHP、Laravel
データベース MySQL
プロジェクト管理 JIRA

 

– ズバリ、実際のベトナム人のパフォーマンスはどうですか?

そうですね。こちらに来てみて実際に一緒に働いてみてわかったのは、とにかく実装がすごく速いのに驚きました。おそらく実装スピードだけだったら、日本の4〜6年のエンジニアに匹敵するんじゃないでしょうか。設計や運用周りはまだこれからといったところですが、それ以外では日本と比肩し得るエンジニアリング能力を持っていると思います。

 

– 実装が早いとのことですが、画面、データベース、ロジックなど実装といっても様々かと思います。具体的にどのあたりの実装が早いでしょうか?

品質含めて使用できるレベルで上がってくるのは画面とロジックですね。データベースに関しては、やはり運用周りや業務内容を理解した上で、将来を見通さないと作れないと思いますので、その点に関しては必要なテーブル概要をこちらで作るなどの工夫が必要です。

 

– コードが整理されていない、または改修を重ねていく中でバグが増えていくなど、そのあたりはどうですか?

正直なところラボ開設当初は「なんだこれは?」と思うコードも確かにありました。笑 ネストが深かったり、変数名がvarとかになってて中身がよくわからなかったり、再帰が変な所で使われていてロジックが追いづらかったり・・・。

一方、指摘をすればすんなりと受け入れてくれます。次回以降は7〜8割は直っていくので一緒に仕事をしていく上での擦り合わせ期間としては、十分に許容できる範囲かなと思います。むしろ指摘をすると、その指摘意図を理解してくれたりするので、そういう時はうれしいですね

 

– ベトナム人エンジニアのパフォーマンスは日本の6〜7割とか言われていますが、実際どう思いますか?

現状を見るとおっしゃる通り、6〜7割くらいかとは思います。
ただ、それは彼らのスキルが全般的にダメというわけではなく、システムの運用イメージや将来的な改修イメージが湧いているかいないかの違いに起因するのかと思います。
おそらく実際に該当する業務を見ている日本人やシステム設計者が一番詳しいのは当然であって、日本から6000km近く離れているベトナム人にそこを想像しろというのは逆に難しいと思います。そこまで求めるのであれば、詳しくドキュメントに起こすなどそういうアクションをしていく必要があると思います。

 

– 実際に一緒に働いてみて、ベトナム人エンジニアの凄いと思う所ともう少し!と思うところを教えて貰えませんか」

凄い所でいくと
実装が早い
指摘内容の飲み込み/理解が早い
英語ドキュメントを積極的に読む(日本人より情報感度が高いのではと思うこともあります)
の3点ですかね。

日本だと日本語ドキュメントがない時点で諦めるエンジニアが多い中、ここベトナムではエンジニアたちが英語ドキュメントを読んで、ときにはStackOverflow(海外で有名なIT系QAサイト)などを調べたりして解決することがあります。それは本当に凄いと思いました。

もう少しというところでは
運用観点をもっと養う
設計意識を持つ
コミュニケーションをこまめに持つこと
いうところでしょうか。

システムがリリースされるまでのことだけを考えがちなのでリリース後を考えた設計ができるようになるとより良いと思います。あとはコミュニケーションですね、日本ですと報連相という文化がありますがベトナムでは馴染みが薄いようで何も言わなければタスク進捗報告などもあまりでてきません。このあたりはルール作りなどをしておくと良いかと思います。

 

– 最後に、ベトナムオフショアを検討されている方に何かメッセージをお願いします

正直、なんでも全てベトナムオフショアをすることが良いとは言い切れません。作るシステムの重要度、難易度、コスト、スケジュール感を見て、最適な開発スタイルを選びその先に、ベトナムオフショアが有ると思います。

ただ一方で、特に若手のエンジニアの方には、一度ベトナムに来てベトナム人エンジニア達と一緒に仕事してほしいとも思います。彼らの実装スピードや技術力を目の当たりにするのとしないのとでは、今後のキャリアやスキルアップに大きな差が出てくると思います。そういった意味ではオフショア開発は単にコストメリットだけではなく、日本側もスキルアップできる環境づくりとしても有効なのかもしれません。

 

– ご協力ありがとうございました!

 

 

いかがでしたでしょうか?

・ベトナム人エンジニアのパフォーマンスを実際に見てみたい。

・自社のエンジニアと比べてどれくらいのパフォーマンスが出るのか見てみたい。

・実際にもっと詳しく話を聞いてみたい

など具体的な疑問やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ!

 

EVAブログ編集部

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