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クライアント事例
2017.10.18

「日本の案件の原価削減が可能になり、より多くのお客様へのご提案の幅が広がりました。」- クロスコ株式会社様

会社名: クロスコ株式会社

事業部:アカウントプロデュース部

お名前:伊賀本 智也様

1.  御社の事業内容を教えてください。

映像を活用したコミュニケーション戦略の立案から映像制作、ポストプロダクション。またWEBサイト制作・運用、WEBプロモーションやグラフィックデザインの制作などのサービスを展開しています。

 

2.  エボラブルアジアではどんな業務を委託されていますか?

映像編集、アニメーション制作、撮影を行っています。

 

3. エボラブルアジアのラボを活用した理由を教えてください。

クロスコがこれまで日本で培ったノウハウをベトナムで活かし、ベトナムの若いクリエイターを育成しながら、オフショアの特性を活かした低価格大量生産の映像提供サービスを展開し、事業の拡大を図るためです。

 

4. 現在の体制は?どのように業務をされていますでしょうか?

日本人マネージャー 1名
ディレクター兼エディター 1名
エディター 1名
エディター 1名


5. 実際に成果はあがりましたでしょうか?

ベトナム人スタッフを活用することで、日本の案件の原価削減が可能になり、より多くのお客様へのご提案の幅が広がりました。

またベトナム国内の日系企業様から映像制作のお問い合わせを頂くことが多くなり、ベトナムラボ主導で映像制作を行うようになりました。ベトナムラボでの映像制作のノウハウが日本以外での国での撮影等に活かせるため、本社側へ撮影のアドバイスが出来るようになりました。

 

6. 開発・業務のクオリティはいかがでしたか?

映像・アニメーション制作という特性上、デザイン業務が発生するのですが、ベトナムと日本とではテイストの違いがありそこを上手くマネージメントするのが難しいところです。指示出しをするときは、抽象的ではなく具体的に求めていることを説明する必要性を感じました。

 

7. ベトナムオフショアを検討されている企業様に一言お願い致します。

ベトナムでは日本とは違った体制で行う必要があると思います。日本側のシステムをそのままベトナムで行うには無理があるので、ベトナムにあったやり方を見つけ上手く相互作用できれば、お互いに満足行くものを作れると思います。

 

以上、クロスコ株式会社様からでした。
ご協力頂きましてありがとうございました。