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オフショア進出ナレッジ
2017.05.24

ラボ型と受託型:②ラボ型開発のメリット

こんにちは。今回はラボ型開発のメリットについて紹介させていただきます。

まず、ラボ型開発とは何かを改めてご説明いたしますと、バイネーム(≒指名)による開発チームを組織し、お客様の開発チームとしてご提供させていただくサービスです。

採用募集や面接設定、雇用に伴う労務管理業務を弊社が行いなおかつ、支払いも人月単価なので、仕様変更に伴うコスト追加もなく思う存分開発に集中出来る、というのがこのラボ型開発でございます。

ちなみに立ち上がりが早いのもラボ型のメリットです。

日本ですとエンジニア1名の採用に半年から1年近くかかることも不思議ではありませんがラボ型では3〜4名のチームを3〜4ヶ月程度で組織することが出来ます。(場合によっては1ヶ月以内に立ち上がるケースもございます)

上述したとおりラボ型開発には様々なメリットがありますが、なにより一番のメリットとしては
開発にかかるコストが固定化されること ではないかと思います。

「受託開発でよくある追加見積もりが重なって、気づいたら予算を大幅に超えていた。。」や「作りたいものがまだあるけど予算がなくて実現できない。。」といった恐れや悩みを感じずに、システム開発に集中できるのが精神的にもコスト的にもラボ型を導入するメリットかと思います。

日々、開発予算とにらめっこしながら受託会社様と見積もり金額交渉などをしているシステム担当者様に是非お薦めしたいサービスです!

一方でラボ型のメリットを最大限享受するためには、もちろん条件がございます。
それは中長期的な続くシステム開発であることです。

開発のリソースが固定化されるということは裏を返せば、仕事があろうがなかろうがコストがかかるということです。ですので、ラボを選ばれる際には、開発人月分の開発要件が恒常的に生まれてくるかというところを一つの判断ポイントとして考えていただけますと幸いです。(※ラボ型に関しての詳細はこちらよりご覧ください)

ちなみに弊社エボラブルアジアではこれまで多数のお客様をサポートさせていただいた経験を元に、お客様からお話を聞かせていただくだけで最適な人員構成を提案する事が可能です。

ラボ型だったらどれくらいの人数でどれくらい開発できるのかな?など少しでも気になりましたらお気軽にお問い合わせくださいませ!