エボラブルアジアは、ラボ型オフショア開発のパイオニアとして、皆様のベトナムでの成功にコミットします。

ベトナム、ついにAI事業へ参入?

今朝、面白い記事を見つけました。ベトナムニュースというメディアが配信していたネット記事で今後ベトナムがAI(人工知能、以下AI)における大きな市場になる得るという内容。さすがIT大国ベトナム、ここ数年間のIT国策の賜物かついにはAI事業でも大きな市場を確立しようとしています。

しかし、この記事、日本語がない!せっかくの良記事、おもしろい記事なのに・・。ということで、思い切って日本語に翻訳しちゃいました(笑) メディアは忙しいので日本語にするのも時間かかりますよね、、であればもう自分がやってしまおうということで以下、全訳です。

————-

「ベトナムは第4次産業※1に追随している身ではあるものの、政策と実際施策が適応すれば(先進国に)追いつけると確信している。」そう述べるのはボストングローバルフォーラムのCEOを務めるグェン・アン・トゥン氏、19日ハノイで開催されたサミット「Viet Nam CEO summit」での出来事だ。「ベトナムはAIにおける大きな市場になりつつあるだろう」とトゥン氏は話す。国の人口はいまや1億人を越す勢い。その多くはベトナム国に最新の技術や知識をもたらしてくれる若い世代であるのだ。

トゥン氏によれば、いまベトナムにおける最新技術の消費量は比較的高い数値で、グーグルをはじめとしフェイスブックやアップル、サムソンなどのIT系企業に魅力的な市場を生み出している。一方、ベトナムは、現在金融やインフラ事業にまで市場を広げようとするViettelやFPTなど世界的に有名な大手IT企業を有しており、国際的にも最先端自動化市場のひとつとして選出されるほどだ。

「第4次産業が背景にある今、ベトナムは東南アジアにおけるAIをはじめとするハイテクノロジーの中心地になるよう付加価値の高い製品を開発していくべきだ。」とトゥン氏は付け加える。また「ベトナムは米AIスタートアップのベトナムへの誘致を促進すると同時に、新しい人工知能分野を後押しする優遇政策を採用する」と示唆する場面も。

公安省副大臣であるグェン・バン・タン氏は「ビックデータやスマートシティ※2、仮想通貨、人工知能に再生可能エネルギー、ロボット、ナノテクノロジーなど第4次産業革命は著しい変化をもたらしてきた」と話す。また国内企業は経営基盤や顧客需要、さらには自分たちの製品に影響を及ぼす早い速度で発達するこの革命に適応できるように企業理念や行動規範を発展させるべきだと主張する。

「ベトナムはここ10年にわたって、情報技術の追い上げで輝かしい功績を収めてきた。東南アジアのみならず、その他先進国もベトナムのIT産業における功績には驚かされてきただろう。事実、市民のその多くが低所得であるのにも関わらずかなり早い速度で世界市場へ参入してきたのだ。」そう話すのはリークワンユー公共政策大学院で経済開発政策を専門とするブゥ・ミン・クゥン准教授だ。

自身の機関であるThe Malik Institute for Complexity Management, Governance and Leadershipの代表で、スイスはザンクトガレン大学で教鞭を振るマリク教授も(ベトナムを)うまく機能したマネジメントモデルであるとし、先進国の仲間入りを進めつつあると述べる。

「Viet Nam CEO summit 2017」は国内大手500企業(参考:VNR500)や急速な発展を見せるトップ500企業(参考:FAST 500)などから400を越える参加数を叩き出した。

サミットを運営するベトナム報道機関ベトナム・レポートの局長ブゥ・ダン・ビン氏は、当イベントは国内のビジネスリーダーや専門家と海外パートナーなどを繋げ、ベトナム市場の盛り上がりやその盛り上がりをどのようにして国際市場に組み込んでいくのかの議論を交わすことを目的とすると述べ、イベント内では国内トップ10の商業銀行や保険会社などの功績を称えた。
(引用元:http://vietnamnews.vn/economy/380372/vn-could-be-major-ai-market-experts.html#WpzlQVMYxP5ogIhW.97

————-

というわけで、ベトナムはついにAI産業などの事業も視野にいれていくのですね!

IT業界ではよくいうドッグイヤー、犬が人間よりも早くに老いることから急速に発展することを意とする言葉ですが、ベトナムのIT産業は本当にはやく、先進国を追随する姿勢に拍車がかかっています。

この記事を読んでベトナムで開発ってどうなんだろう?エンジニアってどうなんだろう?などなど、興味が出てきたという方にはぜひ弊社担当までお問い合わせいただければ幸いです!

もはや予測できないベトナムの発展。今後も目を離せませんね!

 

※1 第1次産業の「蒸気機関」、第2次の「モーターやベルト・コンベヤーなど電気技術」、第3次の「エレクトロニクス(ミクロ世界を解明する量子物理学に基づき、電子を自在に操作する技術)」に続く産業で「インターネットやAI」などを駆使したソフトウエア産業や情報通信産業のこと

※2 IoT(Internet of Things:モノのインターネット)の先端技術を用いて、基礎インフラと生活インフラ・サービスを効率的に管理・運営し、環境に配慮しながら、人々の生活の質を高め、継続的な経済発展を目的とした新しい都市のこと

EVAブログ編集部

エボラブルアジアのニュース/ビジネス/ベトナム生活情報などのお役立ち記事を配信しています。