2014年11月某日@エボラブルアジア・ホーチミンオフィスにて
面白企画好きな社長がある情報を嗅ぎつけました。
社長「ねえちょっと(にやにや)」
大崎「はい、何ですか?」
社長「志の輔師匠にインタビューしてみてよ」
大崎「………志の輔師匠、って◯◯してガッテンで有名な落語家の、あの志の輔師匠ですか?」
社長「そうそう。
ここ数年、志の輔師匠が毎年ホーチミンで講演をされてるんやけど、今年も12月14日に講演に来られるからさ、
ちょっとこの機会に体当たり取材、やってみなよ
(絶対おもろいブログできるでしょ、ふふふ…)」
大崎「は…はい。ちょっとインターン生で相談して企画してみます。(志の輔師匠ってかなり有名な芸能人よね??ほんまに取材とかできるんかなあ…)」
社長「学生の元気と熱意で志の輔師匠に会ってくるんや!!」
「ガンバってね!!\(^o^)/」
にかっ☆
という感じでいつものテンションですごいことを言われてしまいました。
何の接点もない芸能人にインタビューって……まず何からしたらいいの?
(ちなみにこちらがその志の輔師匠のイベント情報 )
早速、インターン生による作戦会議が開かれます。こっからマジです。
ミッション
其の一 面白いブログ記事をつくる
・どうすれば会えるのか?作戦会議
・体当たりテレアポ
・志の輔師匠に直接インタビュー/インタビューできなくても面白い記事は書く!!
其の二 志の輔師匠からあわよくばEVOLABLE ASIA宛にメッセージをもらう
其の三 ブログを通してEVOLABLE ASIAをさらにたくさんの人に知ってもらう
さてどうやってこれを実現するか?
ここから頭を悩ませるインターン生西田・大崎
作戦ポイント① つかみのお話
まず考えたのが、 どういう自己紹介をすれば、相手はまず話を聞いてくれるだろうか?ということ。
いきなり
「ホーチミンにあるEVOLABLE ASIAという会社でインターンをしています!志の輔師匠にインタビューさせてください!!」
これは、電話で門前払いにあう可能性大です。
というか全然希望が持てません。
そこで、私たちは考えました。
今回、全く志の輔師匠とのつながりはありませんが、
私たちにあるものは、
■学生という立場
■学生の熱意(気合)
■経済産業省事業のインターンシップ生という立場と環境
私たちはこのインターンシップ事業を通して、世界中の、数多くの提携先企業や
JETROの各海外事務所にも大変お世話になっています。
このつながりと立場を利用して、できることなら
私たちから志の輔師匠のメッセージを届けないわけにはいかない!!
というわけで、
経済産業省事業でベトナムに派遣されている大学生が、その立場と
本事業関連の広いネットワーク、EVOLABLE ASIAという環境を積極的に活用して
志の輔師匠のメッセージを発信したいんです!!
という熱意を持って話をすることに決めました。
作戦ポイント② テレアポで熱意を表現
まず最初にコンタクトをとるのは、
この「ベリー・メリー・シノスケ」というイベントを主催している「ホーチミン日本商工会」。
メールで送るよりも電話をしたほうが、話も聞いてもらえるかもしれないし、こちらの熱意も伝わるだろう!
ということで電話をかける作戦に即決しました。
作戦ポイント③ どうやったら説得できるか
さあ、これでつかみはOKかもしれませんが、
志の輔師匠サイドにも主催者側にもきちんとした目的と背景をお伝えできなければ、
大御所・志の輔師匠に普通のインターン生がインタビューできるなんて、
夢のまた夢です。(たぶん)
色仕掛け?♡
(そんな能力ない)
志の輔師匠サイドにうんと言わせるために、説得力のある話をしなければ……。
色々調査し、先ほどのつかみのストーリーを考え直して練った結果、
①志の輔師匠の海外公演を始めるきっかけとなったエピソードにからめ、
②海外でがんばる若き?(老若男女!)日本人のために、
③志の輔師匠から応援メッセージをいただき、
④私たちの力で、海外で頑張る日本人に発信する。
という目的と手段を明確にしました。
さあ、そうと決まれば早速、アポ取り突入!
志の輔師匠にインタビューは出来るのか!??
続きは次回。お楽しみに!!