インターン生やまもとのベトナム日記

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と、思っていたらインターン期間がほとんど終わっていました・・

10月からエボラブルアジアのインターンに参加させていただいた、山元です。
1ヶ月の短期インターン期間が終わりました。

日本にいる間は1ヶ月でも少し長い気がしていたのですが、実際にベトナムに来て、働き始めると時間が過ぎるのがとんでもなく速く過ぎていきました。

おそらくベトナムでの生活、仕事が刺激的で、これまでぬるま湯に浸かっていた自分の頭と体がついていけていなかったからだと思います。

山元の活動報告をしたいと思います。

・  山元、ディベートを教える。

・  山元、美女を追っかけ回す。

・  山元、悩む。 の3本です。

3つめは活動報告ではないです。

 

1. 山元、ディベートを教える。

私は学生時代、部活動として英語ディベートを続けてきました。

論理力、英語力、プレゼン力など多くの能力を身につけられる種目と言われており、自分自身そうだと思います。

ただ、今回僕がこれを企画したのは、彼らを教育したいというよりも、彼らにもディベートの楽しさを味わってもらいたい、そして何より自分がベトナム人と議論してみたいと思ったからでした。

企画の内容は、週3回終業後に集まり、様々な社会問題について議論するというもので、予想を上回る多くのベトナム人スタッフが参加してくれました。

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この企画を通して感じたのは、ベトナム人の“人の善さ”です。

毎回欠かさず出席して、自分の話を興味深そうに聞いてくれる。
アドバイスを忠実に受け入れ、次の練習では確実に進化した姿を見せてくれる。
オフィスで私を見かけると、ニコニコしながら「いつもありがとう」といってくれる。

そんな素直で愚直、またあたたかいベトナム人の人間性に心を打たれるばかりでした。

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堂々としたスピーチを見せてくれるThanhさん。

彼らの飲み込み、そして頭の回転の速さには驚かされるばかりでした。

 

1ヶ月でネイティブのようなスピーチができるようになった方もおられ、少しでも自分のできたことを実感できました。

最終日のサプライズプレゼントに涙ちょちょぎれそうでした。

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山元からのプレゼントはサトウのご飯とボンカレー(非常食)

 

 2. 山元、美女を追っかけ回す。

インターン期間中のある日、社員の某Iさんからこんなメールが入りました。

「明日までにエボラブルの美人社員10人見つけて、取材アポ取ってくること!」

 

なん・・だと・・?

 

このメールを見たときは、初めてリオレウスに遭遇した時の絶望感に似た感覚を覚えました。(わからない人ごめんなさい)

しかし、我らがボスIさんの指示に逆らう術を持たない山元はこの指令を飲む他ありません。

 

まず、メールを送りまくりました。

社内SNSの社員写真一覧にかじりつき、エボラブルの美女を見つけてはメールを送り、見つけてはメールを送りました。

 

山元のメール「あなた美人ですね!取材させてください!!」

シンプルイズベスト。

 

恥ずかしがって、取材を断る社員の方もおられました。

当然です。

しかし、山元は食い下がりました。

 

「個人写真が厳しいなら、集合写真だけでも!!」

完全に変態です。インターン生の仮面をかぶった変態です。

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(こちらは死神の仮面をかぶったインターン生です。写真右)

そんな哀れな山元を見かねたのか、最初は断られてもしぶしぶ承諾してくださった心優しい社員さんもおられました。

そんな調子で一人ずつアポを確保していきました。

 

そして、走りました。

取材写真を撮るべく、オフィス内をかけめぐりました。

そしてお仕事中の写真をバッシャバッシャ。完全に迷惑です。

 

特に10月に行われた社員旅行は絶好のチャンスだったので、カメラ小僧と化しました。

ビーチで美女を見つけては写真を撮り、パーティーではドレスを着た美女を集めての集合写真撮影。

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今回、取材にご協力いただいたエボラブルの美人社員の皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

美人社員紹介はエボラブルのFacebookページにて定期的に更新されるので、ぜひご覧ください。

 

3. 山元、悩む。

ここから急にシリアスです。

かなりお見苦しい点もございますが、ご了承ください。

 

今回のインターンで自分自身、「俺はこんな風に成長した!!」という成果があったかというと、正直なところ、胸を張って答えられるものはありません。

むしろ、このインターンでは自分の弱さ、至らなさを感じる瞬間の方が圧倒的に多かったです。

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たそがれるやまもと
このインターンで感じた自分の弱さは、大きく2つ。

「創造力の欠如」「自己主張の弱さ」です。

 

エボラブルのインターンは社会人として成長する上で、最高の環境だったと思います。

これはお世辞でも何でもなく本心です。

自分のしたいことを可能な限り尊重し、実行させてもらえる。インターン生の考えた案にも社員の方々が本気でfeedbackしてくれる。

そんな理想的な環境だったと思います。

 

しかし、山元はこの最高の機会を活かすことができませんでした。
むしろこの理想的すぎる環境に苦しんでいたように思います。

何をすべきなのか、自分にできることは何なのかを考えようとするも、具体的なアイデアに落とし込めない。
知識が無いまま考えても仕方ないと思いつつも、周囲に聞けない。
そして、やっと思いついたアイデアも遠慮して言えない。

「こんなことやっていいのか?」「自分が思いつくようなコトだったら、どうせ誰かすでに試しているんじゃないか?」

そんなことを考え、与えられた仕事しかせず、自発的に行動できない日がありました。

 

先述の美女取材に関しても、あんなに動き回れたのも、上司からの指示があったからでした。

なので、無理やりでも山元を走り回らせてくださった岩淵さんにはただただ感謝するしかありません。

 

そして、なぜこんなに自分に創造力と自己主張が欠如しているかを考えると、
「自分のこれまでの生き方がそうだったから」ということに尽きると思います。

自分はこれまで周囲の価値観に自分の価値観を合わせ、周囲の常識を自分の常識と考える人間でした。受験、就職、人間関係など大小問わず、ほとんどの意思決定においてそうでした。

 

しかし、ベトナムで自分の弱さを感じたとき、また、自分と全く違った考え方を持つ人々の話を聞いたとき、強い衝撃と自己嫌悪に襲われました。

「自分のなりたいのは本当に周囲の価値観に迎合するような保守的な人間なのか?」

「違うとしたら、これまでの自分の生き方はなんだったのか?」

「自分はこれからどのように生きて行くべきなのか?」

そんなことを頭の中で巡らせながら、日本での生活を送っています。

 

このように考え直す機会を持てたことが、ある種成長だったのかもしれませんが、今のところ自分ではこれが成長と思うことはできず、振り出しに戻ったと思っています。

ただ、ベトナムに来た意味を感じることはできました。

それは間違いがなく、本当に参加してよかったと思います。

 

最後に

インターンを紹介していただいた先輩、エボラブルの社員、また駐在員の方々、インターンの同期、ベトナム人スタッフの方々
この1ヶ月間、本当にたくさんの方に支えられました。
いろいろ悩みましたが、インターンを終えてみた今、一番大きいのは感謝の気持ちです。

ぜひ、エボラブルのインターンに参加してもらいたいと思います。
特に変化を求めておられる方にはオススメです。
そして山元を反面教師として、どんどん企画・実行してもらえたら、と思います。

 

企業PRとは思えない内容のブログでしたが、以上とさせていただきます。

ありがとうございました。

yamamoto6 オフィス前のよく行ったご飯屋さんにて。

山元 恵

2014年10月から1ヶ月間、初のベトナムでのインターンシップに参加します!